投稿者:気動車馬鹿
投稿時間:2004/10/07(Thu)21:45:04 米子機関区の側で育った私は、小学校の登下校時、181やくもの入れ替え作業時間を忘れて見惚れてました、当時、米子からの増結車3両がバックしつつホームにすべり込んで行く姿と、岡山へ向け 出発するときの、 轟音と共に吐き出す煙でホームが霞んで見えた様子をターボのキーンという音で思い出しました。 いかめしいサイドビューに、精悍なマスク、そして大パワー! 国鉄時代で一番好きな車両であり、米子機関区のクイーンでした。 その後、高校生になった私は、日食で3年、バイトで381やくもに乗務したのですが、車掌さん達から181やくもの苦労話をよく聞かされました。 夏場、屋根上のラジエターが祟ってエアコンが故障したり、冬場、伯備線の峠越えで食堂車の飲料水タンクが凍り、新見駅でバケツリレーで水を運び込んだりと、大変なご苦労があったと聞きました。 もう乗る機会はないでしょうが、出来ることなら、もう一度181のシートに身をまかせ、あのターボサウンドを聞いてみたいな〜。 やくもターボさん、これからも181ファンの琴線に触れるページを期待してます。
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