投稿者:管理人
投稿時間:2004/12/21(Tue)23:19:07 181系の音、性能に感動する方が現代にいることそのものに管理人として感動します。 181系全盛のころは誰も見向きもしなかった気動車ですが、最近全廃が迫って希少価値が出てきたのか一部で注目されているようです。 しかし、181系はそのような姿を望む気動車ではないはずです。 「しなの」、「つばさ」の栄光と力行と挫折の日々、そして「やくも」の時代に味わった斜陽化、それが本来もたらするべきであった秘めた性能と挑戦と苦難の歴史を深く味わっていただける方が予想以上の多いのに感激しています。 1960年代当時、電気とガスタービンしかなしえないと言われた200キロ運転も可能なほどのエンジンを搭載することとなった現在の気動車、ハイブリッド技術まで取り込むほどに発展して今後も眼を離すことができない技術です。 181系ほどさまざまな意味でホットな気動車が今後のJRに登場することはないでしょう。 熱く燃えた昭和の国鉄時代の追憶として記録にとどめておきたいものです。 |