極限の気動車181系 衝撃のターボサウンド
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[107] 管理人さんへ、URL間違いでした [削除] [返信]
投稿者:気動車 投稿時間:
すみません、掲示板のURLが違っていました。しかも過去ログ倉庫行きとなり読めなくなっていました。
どうも貴サイトの「強力型キハ91系」の記載内容が問題にされているようです。
このページだけ読むと妥当な批判ではと感じてしまいます。もちろん貴サイト全体を読めば批判に値しないと気付いてもよさそうなのですが。
一応、投稿されていた内容を要約しておきます。
「あのサイト、電車の比較対象にわざと条件の悪い系列選んだりしている」、「中央西線で165系でなく153系を性能比較対象に選ぶ段階で作為ありあり」、「165系は抑速電制と自動戻しノッチがあるから、中央西線
みたいな線形だと、全然話が違う筈なんだが」、その他気動車関係では「根室線でキハ281のデータ出してたような。そんなのありえねえ」といったのもあります。
どうも181系や国鉄時代のディーゼル技術を過度に信奉する人がWikipediaをいじっているらしく、それへの反感から投稿されているようです。
工学的な知識が乏しい私が見ても不適切と感じる内容の投稿もあるようですが、上に要約した投稿などは私も疑問に思うところです。
ログを持っているので管理人さんのアドレスに送っておきますので読んでください。812番あたりから関係した部分です。
返信者管理人投稿時間:2008/01/26(Sat)21:35:40
資料を送っていただきましてありがとうございます。
確かにキハ91のページだけを読めばわざと電車に不利なシミュレーションをしていると言われてもしかたないですね。
性能解説では次のよに段階的に話を進めています。
(1)電車に全く歯が立たなかった当時の気動車--平坦線向け新性能電車はおろか、旧国電にも及ばなかったことを解説。
(2)キハ91によりやっとこれらに挑める水準に達した--比較するため(1)と同じ電車と比較。
(3)キハ181の営業開始--高速平坦線では電車並みの営業速度、山岳線では山岳線向け電車(MT比2:1)に上り勾配均衡速度や加速性能で劣るものの、曲線制限の影響であまり運転時間差が生じないことを解説。
(4)新系列気動車の抱えていた問題点--当時の動力装置の技術的限界と解決にはデチューンと負荷軽減しかなかったことを解説。
(5)電車の威力--なぜ電車がこれだけ高性能なのか、ディーゼルは不利なのか、エンジン、電動機、駆動方式の特性を比較解説
(6)現代の気動車と電車--JR化に前後して続々登場した新世代気動車は国鉄時代の電車並みになった。しかしその間電車はさらに進歩していたことを解説。
電車気動車どちらかに過剰に思い入れのある人がこれらの一部分だけを読めば偏った解釈になるかもしれません。
(2)だけを読めばキハ91、ひいてはキハ181は素晴らしい、電車に勝てると喜べますが一方で意図的に電車を不利にして気動車を持ち上げていると批判することもできます。
また、(4)や(5)だけを読めば181系は失敗作だとか、やはりディーゼルはだめと受け取れる一方181系の過酷な運用を無視して技術的欠陥ばかり並べているとか、ディーゼルの利点を無視して電動機の利点ばかり強調しているとも取れます。
そのため性能解説の項目は全体を読むように注意書きを加えたほうが良いようです。
ノッチ戻しが有効になれば話が全然違ってくるとか根室は283系でないと意味がないという投稿ではどの程度違うのか書いてないのでコメントできません。
ちなみにあのページを書いた当時はノッチマンに283系のデータがなかっただけのことで、やむを得ず設計速度や加速性能が近い281系を使ったのです。
4速化とパワーオンシフトで若干加速性能が向上しますが効果は微々たるもので、根室―札幌で条件により1分から2分の差がつく程度です。
電車のノッチ戻しについても新たなページを設けて解説したほうがよいかもしれません。
そもそも”趣味”の領域ですから仕方ないのですが、列車の動力性能や運転時分短縮に関しては相変わらずかなりの誤解や思い込みが蔓延しているようです。
繰り返し説明していくしかないでしょう。
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