投稿者:しおかぜ
投稿時間:2005/07/16(Sat)01:54:32 姫路〜三宮間、はまかぜ2号に乗ってきました。山陽、東海道線の爆走を期待していたのですが、明石までの区間は、まるでどれだけ惰行で走れるか試しているかのようなのんびりした走りで、エンジン音を楽しむ場面もありませんでした。各停車駅を発車後も、騒音や排ガスを軽減するためか、少なくともホームを抜けるまではノッチも抑え気味で、迫力が感じられませんでしたが、明石以東で連続して力行する120キロ走行を披露してくれたことがせめてもの救いでした。ただ、最近のハイパワー気動車と比べ、静かさや落ち着いた乗り心地と言う点は181に軍配が上がり、老いたりとはいえ往年の特急車両の貫禄を感じました。いつまでも元気で走り続けてもらいたいものです。 |